スピリチュアルに学ぶ～腹痛の意味(サイン)～セルフケア

腹痛は苦しいですよね。。。

腹痛と言っても部位もたくさんあるので、様々な症状があり、悪化してしまうと大変な病気になることもあるので注意が必要です。

今回は腹痛の意味がもたらす身体からのメッセージをスピリチュアルの面からまとめていこうかと思います。

アメリカでは日本とは違い治療費が高いこともあって、予防医学が発展しています。

同様に腹痛がもたらす意味を知ることで対策を立て予防ができるようになれば生きやすくなると思います。

それはスピリチュアルの意味を学ぶことによってスッと受け入れやすくなるというものです。

痛みはスピリチュアルな今のあなたに必要なメッセージです。

スピリチュアルから学ぶ

【概要】

私達は肉体と魂に分かれます。

霊的な解釈では、肉体と魂の両方に視点を持つことが大切になります。

・病は肉体から発しているものなのか？

・病は魂から発しているものなのか？

分類すると『肉体の病』、『波長や思考からくる病』、『カルマの病』となります。

肉体の病とは

身体を酷使しすぎて、肉体と魂との調和が乱れることによって引きおこるものとされています。

一般的に仕事での疲労困憊、さらに不規則な生活で誘発されやすくなります。

これは体調の変化だけでなく、身の回りの精密機械や植物などにも影響を及ぼす場合があります。

心当たりある方はゆっくりと身体を休めるといいでしょう。

波長や思考からくる病とは

あなた自身の波長が原因である病、あなたが繋がっている魂部分の思考による病です。

波長は心の在り方によってバランスを取るものですので、ネガティブな感情を思いやりを持って受け入れ、赦して手放すことで改善することは可能です。

ネガティブな感情を抑圧することはお勧めしません。

戦ってもダメです。

自分自身のことなので、まずは受け入れて、赦す。そして手放しです。

日々の生活の中で波長を高く保つことは大変なことではありますが、日々の心掛け次第で可能になります。

波長を高く保つには、『万物を愛する気持ち』『他社への奉仕』を心掛け、実践することです。

すると次第に心穏やかに過ごせるように変化していきます。

カルマの病とは

宿命の病と言えます。

これはあなた自身が本質を司るべくして、今世においてあえて学ぼうと決めてこられた宿命の病です。

生まれつきだったり、事故などで突発的に生じるケースなど人によって変わります。

カルマの病は、今世での学びの為に必要な事なので、受け入れて背負うべき病となります。

腹痛から学ぶスピリチュアルな意味とは

特徴

・周囲の人間関係に敏感になっている

・プレッシャーにさらされている

・心配事がありネガティブになっている

・生命エネルギーの低下

・浄化作用

周囲の人間関係に敏感になっている

胃腸風邪の初期症状の場合にもありますが、胃のあたりがキリキリと痛むような腹痛を感じませんか？

これは人間関係に敏感な人が起こりやすい症状です。

特に人間関係にトラブルがあるわけでもなく、周囲の人の目が気になり余計な心配をしている場合に起こりやすいです。

「気にしない」ということが一番の解決策ではありますが、感情のコントロールがうまくできない時もありますよね。

ただ、気を遣い続けることによって、確実に心身は疲労していきます。

素の自分を出せることができれば心身ともに健康を保ちやすくなります。

プレッシャーにさらされている

突然お腹が下り、トイレを探して冷や汗をかくという経験はありますか？

腸は精神状態による影響を受ける為、心身の状態によって腹痛が起きる場合があります。

すぐに痛みが治まる程度であれば問題ないですが、しばらくトイレから出られない状況にまでなるのであれば、何か対策が必要だと思います。

例えば水なしでも飲める薬を持ったり、持ち運びできる御守りなど持ったりと

自分なりの対策をするといいとでしょう。

心配事がありネガティブになっている

心配事を抱えたり、ネガティブな思考だとお腹に不安が蓄積し、自分だけではどうにもならない事態になることがあります。

例えば、お金や仕事、家族や人間関係のトラブルや恋愛についてなどの心配があると、胃が締め付けられるような痛みが起こり、

食欲不全や消化不良などを引き起こしてしまいます。

悩むだけでなく、実際に行動してやるべくことをしっかりとやれたなら、開き直り心が落ち着くようになります。

周囲から助けが入ることもあります。まずは動いてみましょう。

ネガティブな思考で考えていては負のスパイラルに陥り、自身だけでなく他人のマイナス感情を引き寄せやすくなります。

同化してしまい影響をモロに受けてしまうことになります。

お腹が壊れやすい体質になったり、長期間続くと本格的に臓器の炎症や腫瘍を作ってしまうことに繋がります。

「なんとかなる！」や「今は休むとき」という根拠のない思い込みで症状を改善させましょう。

生命エネルギーの低下

特に原因もなく下痢になったり、胃痛が出たり、食欲にまで影響が出るようであれば、生命エネルギーの低下によって引き起こされている腹痛かもしれません。

生命エネルギーが低下すると、やる気を失い、全てにおいて消極的になりがちです。

自分で気が付かないうちにやがて体力を失い、病気を引き起こすようになります。

腹痛はそうならないための教えてくれるサインなので、何が原因になっているのかよく考えてみましょう。

何か思い当たることがあるのであれば対策を行いましょう。

食欲がなくても、しっかりとお米やお肉、野菜とエネルギーを取ることで心身に力が湧いて、症状を改善することが出来るようになります。

浄化作用

身体は体内に悪い毒素があると排出しようとして嘔吐や下痢の症状を引き起こす作用を持っています。

これは傷んだ食材や身体に合わない食材を食べると腹痛や下痢になることです。

身体は異質なものや悪影響を与えるものを、早々に体外へ排出しようとしてくれます。

それと同じようにスピリチュアルの視点から見ても異質なエネルギーを体外へと排出することがあります。

例えば、自分とは波長が合わない場所に出向いたり、苦手だと感じる人と接したり、受け取ってしまった目に見えないエネルギーの影響を体外へと排出しようとします。

特に肉体的なエネルギーが弱く、周囲の影響を受けやすいと、自分とは異なる異質なエネルギーを受け取ってしまいやすいので、不要なエネルギーの浄化を行う必要があるのです。

「エンパス」のような周囲との共感能力が高い方は特に注意が必要です。

人より疲労が溜まりやすくなったり、本人にしか分からない症状に繋がります。

疲労があると周囲の影響を受けやすくなるので、充分な栄養と休息を取りましょう。

嘔吐や下痢といった方法で体外へ排出するのですが、浄化作用であることを理解して、その時の取り込んだ毒素についてしっかりと原因を認識しましょう。

せっかく体外へと排出しても同じことの繰り返しではなく対策をすることで日々の日常生活を過ごしやすくすることが出来るようになるでしょう。

腹痛の部位の意味

部位や症状

・心臓

・胃腸

・消化不良、便秘

・肝臓、腎臓、胆嚢（たんのう）、すい臓

心臓

本来の自分が発揮できていないときに症状が出る場合が多いです。

つまり「自分の思うままに素直に生きれていない人」です。

例えば、親の言うままに家業を継いだけれども、どうしても自分のやりたいことは他にあるときなどです。

スピリチュアルの目線では、今世でやり遂げたいことをやり遂げれる肉体を選んで生まれてきています。

自分に問いかけて【魂】に聞いてみましょう。

胃腸

感情的な思いが溜まりやすい場所です。

ネガティブな思考でいると負のエネルギーが溜まりトラブルになります。

ポジティブな思考で過ごすように意識しましょう。

消化不良、便秘

不平や不満を溜め込んでいる時に症状が起きる場合が多いです。

嫌なことがあっても嫌われたくないから、仕事だからといって我慢して文句も言わず、いい顔をしているときは消化器系に影響が出やすいです。

環境を変えてうまくストレス発散できる自分なりの方法で対策を取りましょう。

肝臓、腎臓、胆嚢（たんのう）、すい臓

これらは怒りの感情が影響する臓器です。

短気で怒りっぽい人は特に注意が必要です。

また、怒りと悲しみが交互に来る人はすい臓にも影響します。

例えば、ただ怒るだけでなく、寂しがり屋だから、悲しくなってしまうという人です。

「身体」は「心」と直接関係します。

身体は心の状態を痛みで教えてくれます。

心の在り方について考えてみましょう。

まとめ

腹痛は心の状態によって蓄積して各部位に影響が出ることになります。

周囲からのエネルギーにも敏感なため、日頃自分達が関わる環境も考えないといけないですね。

毒素の排出は積極的に行い、体内環境を整えていきましょう。