スピリチュアルに学ぶ~目に現れる症状からの意味(サイン)~セルフケア

目はとてもデリケートですね。

かゆみ、充血、痛み、ドライアイ、眼精疲労と症状も様々です。

現代社会ではテレビやパソコン、スマートフォンの長時間使用で目に疲れが出ている方も多いのではないでしょうか?

目はとても敏感で、目の疲れから「首」「肩」が凝るようになったり、目の奥が痛んだり、場合によっては「頭痛」が起こることもあります。

目薬や十分な休息で目をいたわることは勿論ですが、病院で処方された薬を飲んでも改善が無かったり、またすぐにぶり返してしまったりと繰り返しになっていることはありませんか?

原因不明。。。

そのような時はスピリチュアルの目線で意味を考えてみるといいでしょう。

これは身体から【意味のあるサイン】なのです。

身体からメッセージを【症状】として表してくれています。

これを無視し続けても本当の原因が解決しない限りは一向に改善がないのは必然だと言えます。

スピリチュアルの意味を学ぶことで、あなたの身体が訴えているサインに気付くことが出来るのでまとめていきます。

 スピリチュアルから学ぶ

【概要】

私達は肉体に分かれます。

霊的な解釈では、肉体と魂の両方に視点を持つことが大切になります。

・病は肉体から発しているものなのか?

・病は魂から発しているものなのか?

分類すると『肉体の病』、『波長や思考からくる病』、『カルマの病』となります。

肉体の病とは

身体を酷使しすぎて、肉体と魂との調和が乱れることによって引きおこるものとされています。

一般的に仕事での疲労困憊、さらに不規則な生活で誘発されやすくなります。

これは体調の変化だけでなく、身の回りの精密機械や植物などにも影響を及ぼす場合があります。

心当たりある方はゆっくりと身体を休めるといいでしょう。

波長や思考からくる病とは

あなた自身の波長が原因である病、あなたが繋がっている魂部分の思考による病です。

波長は心の在り方によってバランスを取るものですので、ネガティブな感情を思いやりを持って受け入れ、赦して手放すことで改善することは可能です。

ネガティブな感情を抑圧することはお勧めしません。

戦ってもダメです。

自分自身のことなので、まずは受け入れて、赦す。そして手放しです。

日々の生活の中で波長を高く保つことは大変なことではありますが、日々の心掛け次第で可能になります。

波長を高く保つには、『万物を愛する気持ち』『他社への奉仕』を心掛け、実践することです。

すると次第に心穏やかに過ごせるように変化していきます。

カルマの病とは

【宿命の病】と言えます。

これはあなた自身が本質を司るべくして、今世においてあえて学ぼうと決めてこられた宿命の病です。

生まれつきだったり、事故などで突発的に生じるケースなど人によって変わります。

カルマの病は、今世での学びの為に必要な事なので、受け入れて背負うべき病となります。

※学びのないまま痛みを抑えた場合は違う部位に痛みが転移して分かるまで続きます。

目の痛みから学ぶスピリチュアルな意味とは

特徴

・物事を注意深く見ていますか?
※慎重に見極めましょう

・人のあら捜しや詮索がすぎていませんか?
※しっかり相手を見ましょう

・目上の方や親等とトラブルはありませんか?
※目上の人に失礼なことをしませんでしたか?
※親を大事にできていますか?

・人の不正を見てしまいませんでしたか?
※見たくない現実を見てショックを受けていませんか?

目に表れた症状について

目が充血

目撃した現実で心を痛めて辛い気持ちを抱え込んでいる状態です。

過去の失敗や恐れの気持ちから現実の出来事に過敏になっていませんか?

目に怪我

自分の存在や自分の行いによって起こった何か良くない出来事が原因で心に傷がある状態です。

自分のせいだと自分を責めていませんか?

目にかゆみ

物事をしっかりと見据えたいという気持ちと心を傷つけるもには見たくないという気持ちが葛藤を起こしている状態です。

本当は知りたいことや興味があることがあるのに、見たいという欲求を抑制していませんか?

目に痛み

心の傷が痛んでいるせいで、間違ったものに焦点を合わせている状態です。

悲観的に考えて、物事を悪い面にばかり気を取られていませんか?

眼精疲労

心を痛めたことで生命力を低下している状態です。

人生がつまらないと感じていませんか?

目の乾燥(ドライアイ)

自分の繊細さが周囲に認められなかったり、正当に扱われないことで心が傷ついている状態です。

自分の繊細さを責めていませんか?

「まぶた」に痛みがある時

周囲の情報に翻弄され、自分を守ることができていない状態です。

目を守るのがまぶたです。

そのまぶたに痛みがある場合は、目に映る情報に混乱して、自分が流されてしまっていると言えます。

実際に現実を見る事をためらう気持ちがありませんか?

目にものもらいがあるとき

目の前で起こったことに対して怒りを感じている状態です。

左目にものもらいが出来たのであれば、自分自身に納得がいかずに怒っています。

右目にものもらいが出来たのであれば、周りの人や物事に納得がいかず怒っています。

ものもらいができやすい人は全てが思い通りにいかないと機嫌が悪くなる傾向がある様です。

まとめ

心の状態が目に表れているので、一旦リラックスして落ち着きましょう。

目に映るもの全てが悪いことだらけということはありません。

心が落ち着かせ現実をしっかり見ましょう。すると物事の良い点、悪い点に気付けるでしょう。

心の余裕が目の症状を改善してくれます。

部位に合わせた現状を受け入れて対応出来ればと思います。