スピリチュアルに学ぶ~歯に関わるトラブルからのメッセージ(サイン)~セルフケア

日本だと【虫歯】になると歯医者さんでは、歯を削って治療することが当たり前ですが海外では違います。

海外での治療は、【歯を削らない】という治療が主流のようです。

日本でも削らない治療は出来る所もあるみたいですが、金額がかかります。

海外は日本と違い、市販で高濃度のホワイトニング薬剤手に入るので、歯に対する意識の違いを感じます。

小さい頃に聞いた覚えがあるのですが、「芸能人は歯が命」(もはや死語ですね。。)と聞いたことはありませんか?

本当はそれだけ人が注目する大事な身だしなみの部分です。

銀歯が見えると所得が少ないのかな?

とも思われるようです。

しかし、しっかり歯磨きをしていても虫歯になる時はなります。

その原因がスピリチュアル目線でみるとどうなのか?

ということを今回はまとめていこうと思います。

スピリチュアルから学ぶ

【概要】

私達は肉体に分かれます。

霊的な解釈では、肉体と魂の両方に視点を持つことが大切になります。

・病は肉体から発しているものなのか?

・病は魂から発しているものなのか?

分類すると『肉体の病』、『波長や思考からくる病』、『カルマの病』となります。

肉体の病とは

身体を酷使しすぎて、肉体と魂との調和が乱れることによって引きおこるものとされています。

一般的に仕事での疲労困憊、さらに不規則な生活で誘発されやすくなります。

これは体調の変化だけでなく、身の回りの精密機械や植物などにも影響を及ぼす場合があります。

心当たりある方はゆっくりと身体を休めるといいでしょう。

波長や思考からくる病とは

あなた自身の波長が原因である病、あなたが繋がっている魂部分の思考による病です。

波長は心の在り方によってバランスを取るものですので、ネガティブな感情を思いやりを持って受け入れ、赦して手放すことで改善することは可能です。

ネガティブな感情を抑圧することはお勧めしません。

戦ってもダメです。

自分自身のことなので、まずは受け入れて、赦す。そして手放しです。

日々の生活の中で波長を高く保つことは大変なことではありますが、日々の心掛け次第で可能になります。

波長を高く保つには、『万物を愛する気持ち』『他社への奉仕』を心掛け、実践することです。

すると次第に心穏やかに過ごせるように変化していきます。

カルマの病とは

【宿命の病】と言えます。

これはあなた自身が本質を司るべくして、今世においてあえて学ぼうと決めてこられた宿命の病です。

生まれつきだったり、事故などで突発的に生じるケースなど人によって変わります。

カルマの病は、今世での学びの為に必要な事なので、受け入れて背負うべき病となります。

※学びのないまま痛みを抑えた場合は違う部位に痛みが転移して分かるまで続きます。

歯の症状から学ぶスピリチュアルな意味とは

歯は食べ物を噛み砕くという役割があります。

スピリチュアル目線で見ると新しい考え方や新しい環境を噛み砕いて自分に取り込むという意味があります。

これがうまく取り込めていないと何かのトラブルとなって表面化します。

また、精神的な心の部分がベースとなるので、何に対して不平不満があるのかを分析して解消することで表面化したトラブルも解決に向かいます。

部位や症状によって意味が変わってくるので、しっかり分析してみましょう。

右上の歯

外部の世界との関係性にあります。

ここに痛みがある場合は、外部からの変化を受け入れられないでいる状態になります。

つまり、今いる環境があなたに合っていないのであれば、『環境を変える。』

もしくは『今いる環境を受け入れる姿勢』を持ちましょう。

とはいえすぐに環境を仕事や家庭の事情で変える事は出来ない場合もあるでしょう。

そのような場合は耐えないといけない時期かもしれません。

前向きに今いる環境からの学びを終えたたら環境が変化していくようになるでしょう。

左上の歯

自分の心が何かを認めない状況にあります。

今いる環境が物足りなかったり、今の自分の境遇が認められないということを意味しています。

現実に起こることは今のあなたに必要なことが起こります。

満足できないのであれば変化するよう努力する必要があります。

右下の歯

物事が現実になっていないことを意味しています。

例えば、進行が止まっている。もしくはあと一歩の所で進めていないことはないでしょうか?

これは勇気を出して努力することで叶うことを意味していますので、気持ちを入れ替えて頑張ってみましょう。

強い気持ちでやり遂げましょう。

左下の歯

人間関係に問題があることを意味します。

具体的には、あなたは感謝するべき人がいるのに、感謝の気持ちが伝えれていない時に起こります。

しっかりと行動に移してみると気付くと思います。

愛情や感謝は相手に伝わってこそ、良い関係が築けます。

行動が大事です。

症状

歯が痛い場合

歯が痛いけれども虫歯にはなっていないという場合は、思いを行動に移す勇気がない状態の様です。

過去の経験でトラウマになっているのかもしれません。

行動することの楽しみや勇気よりも『恐怖』が上回っている様です。

行動したことで過去と同じように傷つくかもしれません。

行動した場合と行動していない場合と考えてみましょう。

歯がかけてしまった場合

歯が欠けてしまった場合は、あなたはとても努力家なのでしょう。

しかし、自分に余裕がなくなるまで負荷をかけてしまっている様です。

無理をしてしまっている状態ではないでしょうか?

確かに頑張ることも大事ですが、反対に休むことも大事です。

身体の声を聞かず頑張り過ぎていると、強制的に休まないといけないように大きな状況になりかねません。

一息ついて積極的に休みをとるべきでしょう。

歯ぎしりをしてしまう場合

夜中に無意識に歯ぎしりをしてしまう場合は、日中に言いたいことを言えず吐き出せなかった自分の感情が残っている様です。

もし日中でも無意識に歯ぎしりが出てしまう場合は、寝ている間に解消できなかった感情が表面化したことになります。

日本人は周囲に合わせて、思いを表現できず発散できなず溜め込んでしまう人が多いように思います。

自分本来の居場所をしっかり作るためにも思ったことを発言していくことが重要です。

歯のエナメル質が不足している場合

身近にいる人を大切にして自分自身のことは我慢していませんか?

エナメル質は歯を守る役割があるのですが、トラブルになる場合は「自分自身を守れていない」という意味になります。

周りの人を優先して自分のやりたいことを我慢しているのにも限度があります。

どうしても周囲に合わせないといけないことはありますが、自分の人生をしっかり生きる為に身体の声を聞いてあげましょう。

あなたを守るのはあなたの意志が大切です。

左右のスピリチュアルとしての意味

身体の右側のトラブル

『父親』との関係を意味しています。(亡くなっていても)

もし、右側の歯ばかりがトラブルがある場合、父親との関係性を考えてみてください。

父親との関係を浄化することで、歯に対する影響も解消されるでしょう。

身体の左側のトラブル

『母親』との関係を意味しています。(亡くなっていても)

もし、左側の歯ばかりがトラブルがある場合、母親との関係性を考えてみてください。

母親との関係を浄化することで、歯に対する影響も解消されるでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

それぞれの部位や症状で意味が変わってくるので、気付いた時に思い返してみましょう。

私達の肉体は左右で成り立っていますが、歯においては左右だけでなく上下の役割も必要になります。

噛み合わせという点で、自分の中の陰陽のバランスを保つことが重要です。

歯の役割として噛みつくということもあります。

自分の望む人生を歩む為に噛みつくのか環境や考えを改めるのか状況に合わせてみて頂けたらと思います。

また、あくまでスピリチュアル目線での解読になるので、現実的に治療が必要な場合は病院で専門的な治療を受けて

現実と精神(スピリチュアル)でのアプローチが現代において、しっかり自分の人生を生きることに繋がります。

参考になれば幸いです。